「財務を徹底分析、ANA・JALはコロナ禍でどこまで追い込まれていたのか：日経ビジネス電子版」
10月29日、ANAホールディングス（HD）は営業損益が1160億円の赤字となり、22年3月期通期の業績見通しも黒字予想から1250億円の赤字へ下方修正すると発表した。一方の日本航空（JAL）も業績は厳しいが、財務を見ると相対的には健全性が高い。コロナ禍による需要蒸発が直撃した航空業界。特集「ANA・JAL 苦闘の600日」と題して、航空大手2社の経営が、コロナ禍にいかに苦しみ、いかに向き合ったかを連載形式で追っていく。
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2021-10-31 11:03:58
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