「「犯罪的システムだ!」日本の図書館に拒絶された『読書通帳』が全国に普及した理由 | ORICON NEWS」
図書館に設置された専用端末で、通帳型の冊子に借りた本のタイトルや貸出日が印字される『読書通帳』。約10年前に教育ICTシステムやオフィス空間構築を手がける専門商社の株式会社内田洋行が山口県の市立図書館にて日本で初めて導入した。以来、他社も次々と類似商品を開発し、現在では全国で300台以上の設置が進んでいる。幼稚園や小学校での導入も増え、子どもたちの読書習慣づくりに大きく寄与しているが、当初は、個人情報保護の観点から「犯罪的システムだ」と抵抗を示す自治体もあったという。どのようにして普及していったのか、開発
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2021-10-21 17:01:32