「マルチテナントSaaSのテナント分離をRow-Level Securityに移行した - Sansan Tech Blog」
こんにちは、クラウド請求書受領サービス「Bill One」の開発に携わっているソフトウェアエンジニアの加藤です。Bill OneはB2BのマルチテナントSaaSであり、データベースとして Cloud SQL 上のPostgreSQLを利用しています。従来はマルチテナントのデータを分離するために、テナントごとにPostgreSQLのスキーマを分けていましたが、2020年12月にRow-Level Securty(行レベルセキュリティ。以降RLSと表記)による分離に移行しました。 本稿では、移行の背景とRLS組み込みにあたって考慮したポイントをご紹介します。
コンテンツ文字数:0 文字
見出し数(H2/H3タグ):0 個
閲覧数:7 件
2025-01-21 08:02:18