「タンパク質立体構造予測プログラムAlphaFold2の非専門家向け活用法 第一回「予測の良し悪しの判断」|上海老師」
構造生物学界隈のみならず、生命科学研究者やAI研究者の界隈すら超え、一般のニュースにもなっているタンパク質立体構造予測プログラム「AlphaFold2」について、構造生物学を専門としない生命科学研究者を主な対象として、note記事を3回くらいに分けて書いてみたいと思います。 生体高分子の立体構造ベータベース「Protein Data Bank」に登録されている実験構造は今や18万を超えていますが(私が15年くらい前にこの分野の研究を始めた際は2万弱でした)、にも関わらず近年急速に増えるゲノム情報に対しては、実験構造の数は圧倒的に不足しているのが実情だと思います。そのような状況の中、
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2021-07-24 11:09:47